『ごはん塾』

11月16日土曜日

神戸大学名誉教授の保田先生をお招きして、『ごはん塾』を開催いたしました。

ご飯について学ぶイベントです。

子どもたちは羽釜で、おいしくご飯を炊く練習。お米は地元江井島で採れた今年の新米「ヒノヒカリ」

まずは、稲穂から。

お米はいったいどうやって生っているのか、

ひと粒手にとって、皮をむいてみました。

いつも食べてるお米と色が違うでしょ!?

これを精米したものが、白米になります。

 

さて、いよいよご飯炊き。

キッチリ分量を計ります。こぼさないように…

 

そして、優しくお水で洗います。

最近は、精米技術が向上し、あまりゴシゴシと砥がなくってもいいんだって!

 

お米が洗えたら、羽釜に投入。分量の水を入れて、薪を組んで火にかけます。

 

お米を炊いている間に、子どもたちはもう一品。

『キャベツときゅうりの塩もみ』作りました。

 

子どもたちがご飯作りをしている間、おとなは保田先生の講義。

真剣モードです。

 

そして、塩シャケも焼いて、ご飯と魚と野菜、お味噌汁の基本の昼食完成!

「いただきま~す!」

 

みんなでおいしくいただきました。

自分で炊いたご飯はおいしいねえ。何杯もお代わりして、

みんなペロリと平らげていました。

 

『ごはん塾』に参加した子どもたち、ゼヒ!今日からはお家で炊飯係をがんばってくださいね!

また、みんなでおいしいご飯作って食べよう!!

(おせきはん)

 

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