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インターナショナルキャンプ

こんにちは!自然の家の武藤ゆーみんです。

今年度最後のイベント、インターナショナルキャンプを行いました。

朝1番、集合したばかりでは、まだまだ緊張しているみんな。

交流会でも、まだちょっと距離を感じます。

今回講師に来ていただく、ネパール人のニッチェルさんと、

シリア人のシャザーさんに日本や明石、そして自分たちの

自己紹介をしようと、班で作戦会議を行いました。

お昼前にいらした講師の2名も一緒に、

まずは『日本の遊び』を楽しみました。

今回選んだのは、「だるまさんが転んだ」と「花いちもんめ」です。

日本のみんなも、久しぶりの2ゲームだったようですが、

割と盛り上がって遊ぶことができました。

昼食をとって、午後からはさっそく国の紹介タイムです。

まずは日本の紹介です。

英語も使いつつ、紙芝居も使って紹介してくれました。

その後は、ネパールとシリアのお話を聞きました。

どこにあって、どんな民族で、どんな宗教を信仰していて…

国旗の紹介、そして世界遺産の紹介など。

教えていただきました。

紹介の後は、ネパール、シリアのゲームを行いました。

シリアのゲームは、ある“宝物”(この日はペンを使いました)を

誰かが隠し、その隠している人を見つけるゲームです。

実際にやってみると、盛り上がり、

今度別のイベントでもやってみよう!というような声も聞かれました。

夕方からは、ワールドクッキングを行いました。

班毎に、1品ずつ料理を作ります。

こちらの班は、シャザーさんとシリア料理の『シャーウルマ』を作りました。

1口サイズに切った鶏肉と、きゅうりのピクルス、マヨネーズを

トルティーアの生地に包み、それに焼き目を付けて完成です。

どんな味がするのでしょうか?

こちらの班は、ニッチェルさんと、チャパティを作りました。

チャパティはネパールなどでカレーに付けて食べるナンのような食べ物です。

ナンに比べ、薄くてパリッとしています。

本場の粉の捏ね方を習い、薄い生地をたくさん作りました。

もう1班は、玉ねぎを大量に刻み、

スパイスからカレーを作りました。

普段、日本では、ルウで作るカレーが一般的ですが、

様々なスパイスを炒め、混ぜ合わせだんだんとカレーらしくなってきました。

完成して、配膳をして、いっただきまーす。

味は…どれもおいしい!

「海外の料理は苦手なイメージがあったけど、おいしいね!」や

「これなら、家でも作れそう!」というような声が聞かれました。

片付けをして、夜はまた話を聞く時間をとりました。

今度は、実際に暮らしていた街や、通っていた学校、職場、

友だちや家族の様子、そんな写真とともに話を聞きました。

 

2日目は、今度は外国の文化を体験する時間をとりました。

まずはネパールの太鼓を紹介してもらいました。

太鼓のリズムとともに、不思議な響きの歌も歌ってもらい、

とても良い聞き心地でした。

実際にたたかせてもらうと…

なかなか上手に音が出ません。教わりながら、たたいていました。

次はシリアの凧作りを教わって作ってみました。

役割分担をして、それぞれの班毎に、オリジナルの凧を完成させました。

なかなか操縦が難しかったのですが、

昼食で行った海岸で凧あげすることができました。

最後のプログラム、ワールドウォークラリー。

地図を頼りにポイントを巡ります。ポイントにはクイズが仕掛けられており、

答えを考えます。

そして今回は、特別ルール、出てきた答えを、

外国人講師の方に日本語を使わずに伝えなくてはいけません。

英語はもちろんですが、全ては無理なので、

ジェスチャー等もたくさん伝えて、どうにか伝える努力をしていました。

最後に施設に戻ってきてから、まとめの時間をとりました。

それぞれ今回の活動のふりかえりをして、学びや感想を発表してもらいました。

その中には、

「英語以外に、自分の国の言葉を覚えれば、まわりのいくつかの国でも通じること、

同じ国の中でも色々な民族がいて、全く別の言葉を話していること、が新鮮だった」や

「外国の遊びが面白くて、これであれば、外国の子どもとも楽しく遊べそうだと思った」

というような声が聞かれました。

それぞれに学びがあったようです。

なかなか外国の方と関わる機会がなく、苦手意識もたくさんあるかと思います。

○○の国の人は、日本人と仲悪いからな~という印象もあるかもしれません。

でも実際日本から出て、個人で話してみると、そんな事ない事が多いです。

ぜひ、国際交流だけでなく、あらゆる場面で、

決めつけず、広い視野を持ち、実際に自分で見て知る、ことを大切にしてほしいと思います。

ご参加いただき、ありがとうございました。

 

ゆーみん