2019年度後半のスペシャルイベント、『サバイバルチャレンジ』が2月16日ですべての日程を無事終了しました。
第1回では『ファイヤー』 第2回では『ウォーター』 第3回では『ナイフ』について、体験しながら学び、その知識と経験を活かして1泊2日の『サバイバルキャンプ』を行いました。
先ずは『火おこし選手権』
今回は「新聞紙を使わない」で火おこし。
刃物を上手に使って、薪を小さく削り火種を作るところから。
鉛筆の削りかす、のようなものをつくります。
火が付きやすいように、薪割り。
今回は、最新の薪割りマシーン『キンドリング・クラッカー』を導入。
安全に薪割りができます。子どもたちも興味津々。
使えるマッチは10本だけ!
上手いこと麻ひもを焼き切ることができれば、
ミッションクリア!
マシュマロをゲットできます。
そして、マスクに手袋、衛生管理もバッチリ準備して、
お昼ご飯のスープ作り。
美味しいスープが出来上がりました。
「いっただっきまーす!」
お昼からは、『段ボールシェルター造り』
まずは、材料運びから。
バケツリレー方式でサクサク運ぶ、チームワークを学びました。
そして、『シェルター』、各班創意工夫のあふれた『ベースキャンプ』ができました。
晩ご飯は、災害時の想定で、「アルファ米」と缶詰ごはん
作り方をよく読んで…
お湯を注いで15分でおいしいご飯の炊きあがり!
缶詰も、みんなで分け合っておいしくいただきました。
食後は、「簡単ランタン」を作り、災害時のチームワークを想定した『くらやみゲーム』を体験し…
長い1日が終わりました。
2日目の、メインイベントは『護身術』
元、某国陸軍の護身術インストラクター、MOTOちゃんが、
『万が一』の危険緊急時に身を守る方法を熱心に指導してくれました。
身体の部位で、一番重要な、守らなければならない場所はどこか?
子どもたちも、まるで映画に出てくるような『危険』な状況の対処法に、
真剣に取り組んでいました。
腹筋だって鍛えないと!
『サバイバル』とは、生き残ること。
自然災害や、危険な状況から、どのように身を守るか。
仲間と共に助け合えるか。
全5日間みんな良くがんばりました。
君たちなら、きっと大丈夫だよ!
また、みんなと会うことを楽しみにしているよ!
(おせきはん)