ネイチャーキッズ~サバイバルチャレンジ~

皆様こんにちは。先日行ったネイチャーキッズ サバイバルチャレンジ のご報告をいたします。

最初は初めて会ったメンバーで学校も学年もバラバラだったので自己紹介をしました。
その後、緊張をほぐすためにみんなで鬼ごっこなどをしました!
「初めまして」とは思えないくらい、楽しく遊びました!

少し休憩をして空き缶ご飯作りスタートです。
自分たちで用意した空き缶に缶切り缶の上部を空けていきます。低学年の子どもたちには力も必要で難しそうでしたが、
同じ班の高学年の子どもたちが手伝っていた班もありました。

そして今回は白米だけではなく、焼き鳥缶も一緒に入れて、炊き込み風ご飯の準備完了です。


次にマッチを使用した火起こしにチャレンジしました。新聞紙に火をつけることは簡単でしたが、
薪に火をつけるのには苦労していました。
ですが、一度火がつくとそこからは順調にご飯を炊く事ができました。ご飯は全員上手に炊くことが出来て、ほとんどの子どもが残す事なく食べていました。今回、味噌汁も提供しましたがおかわりをたくさんしてくれて、完食することが出来ました!

 
昼食後は班で役割分担をして、みんなで協力して片付けを行いました。

 

片付け終了後は体育館にて、家にあるもので出来るランタン作りを行いました。
材料は油、ティッシュ、アルミホイル、昼食作りに使用した焼き鳥缶です。
作り方は簡単で、ティッシュを小さくちぎり、細く丸めます。その後、アルミホイルで細く丸めたティッシュが缶の中で倒れないように支えます。
最後に油を注いで完成です。
およそ10分~15分程度で作れる簡易ランタンで、体育館を暗くして火を灯しました。
子どもたちからは「おぉ~!」と歓声が上がるほど明るくなりました。
燃焼時間は約10分程ですが、子どもたちからは「こんな簡単な物でこんなに明るくなるなんて思わなかった」等の感想も聞くことができました。

ランタン作りも終了して最後に活動のふりかえりをしました。
「今日はどんなことをしたかな?」「何が楽しかったかな?」など1日を思い出しながら、用紙に記入しました。

今回は『もしも』の時に使える知識や知恵を利用した体験を子どもたちに実感してもらいました。実際いつどこで何が起こるか予測できません。

いつ何が起こっても備えることが大切だということ、電気がなくても家にあるもので灯りも簡単に確保できるなどを子どもたちは知ることができたと思います。

また、みなさまとお会いできること楽しみにしております。

ネイチャーキッズ② サバイバルチャレンジ
担当 赤尾

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