今回のジュニアアドベンチャークラブは第2回目で、「明石市横断ハイク」でした。
その名の通り、明石市を西から東まで自分の足のみで歩き切る!というプログラムです。
初日は、西二見から自然の家がある江井ヶ島へ「8km」、2日目は自然の家から大蔵海岸へ「14km」。
合計約「22km」を2日間で歩ききりました。
初日は西の市境の播磨町からスタート!
二見の人口島を通り、ひたすら海沿いを歩いていきます!
途中、班に与えられたミッションを解決し、自然の家へ向かいます。
初日はまだまだ軽いはず!?の8kmも、疲れが見えてきている様子。
距離的には短いですが、なんで疲れたんだろう?と、自然の家に到着して考えます。
ただ自分が歩くだけじゃなく、班のみんなが気持ちよく歩き切るにはどうしたらいい?を考えます。
自分1人だけではなく、チームで何かをやり遂げる楽しさを気づくためのスタートです。
初日にチームについてを考えたこともあって、2日目には班の他のメンバーを気づかう声かけも増えてきました!
距離的には初日の倍なので、足が痛い、疲れた、などの言葉も多かったですが、その分、なんとも言い難い、チームで歩ききった達成感を感じているような表情でした。
ジュニアアドベンチャークラブは、活動だけがアドベンチャーではなく、子どもの心も大きく動きます。
むしろ、子どもの心を大きく動かすための冒険的活動です。
次回以降も、子どもたちの心の動きに注目しながら、心の成長を見守っていきます。
みなさま、ご参加ありがとうございました!
スタッフ 池田すかぶー